暗号通貨ニュース　8月31日昼刊

Blockchain CoinvestorsはSECにIPO申請書を提出し、2億5000万ドルを調達する予定

8月31日、ブロックチェーン企業のBlockchain Coinvestors Acquisition社は、2億5千万米ドルを調達するためのIPOを米国証券取引委員会（SEC）に申請し、1株あたりの発行価格を10米ドルとしてNASDAQに上場予定を発表した。 暗号通貨の起業家であるLou Kernerは、Blockchain Coinvestorsのパートナーであり、同社のウェブサイトによると、25社以上の純粋なブロックチェーンベンチャーキャピタルファンドと、アメリカ、アジア、ヨーロッパにおける300社以上のブロックチェーンおよび暗号化プロジェクトの投資ポートフォリオである。

Blockchain.comは18ヵ月以内に上場予定

暗号通貨大手Blockchain.comの最高財務責任者（CFO）であるMacrina Kgil氏は、同社が1年半程度で上場する意向であることを明らかにし、「Blockchain.comは、バランスシート上にビットコインとイーサリアムを中心とした多様な暗号投資ポートフォリオを保有しているが、「草コイン」も保有している」と述べた。 このプラットフォームでは、1兆円を超え暗号通貨の取引が行われており、7600万以上のアクティブなウォレットを持ち。

エルサルバドル、ビットコイン法発効まであと1週間、商人たちはいまだに混乱中

ビットコイン法が9月7日に施行されるまであと1週間となったが、エルサルバドルのビジネスは、情報が不足していたり、無関心であったりと、まだ途方に暮れている。

ローカル新聞記者が国内の主要都市のビジネス街を訪れたところ、ビットコインを使えるかどうかを示す看板を出している店もなかった。企業の中には、ビットコインが米ドルと同じように、商品やサービスに使えるかどうかわからないという企業もあった。

Nayib Bukele大統領はソーシャルメディアで、ビットコインのメリットを大々的に宣伝しているが、当地大学の調査によると、暗号資産はほとんどのエルサルバドル人には人気がないという結論を付けた。 ビットコイン法では、すべての「経済主体は支払い手段としてビットコインを受け入れしなければならない」とされているが、Bukele大統領は、ビットコインの使用は任意であることを常に強調している。

Bukele大統領は、9月7日からビットコインを受け取ったエルサルバドル人が、米ドルで現金を引き出せる200台のビットコインATMのネットワークを整備すると述べる。

ベンチャーキャピタルのBill Gurley氏：ビットコインよりもイーサリアムに強気

カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置く、シリコンバレーのベンチャーキャピタルBenchmark社のパートナーであるBill Gurley氏は、先週のBloombergとのインタビューで、もし自分が暗号通貨に手を出すとしたら、「ビットコインよりもイーサリアムを好むだろう」と述べています。Robinhood（ ロビンフッド）が最近、収益の62％をドージコイン（$Dogecoin)からのことについて、「ロビンフッドは投資プラットフォームというよりも、カジノのようなものだ」と述べた。